amedotのブログ

呪術廻戦の考察を主に書きます

【呪術廻戦】元ネタ集(14巻~)

これは0~13巻元ネタ集の続きです。

 

ネタバレは単行本になった範囲のみです。

 

単行本が発売次第更新していきます。

 

 

amedot.hatenablog.com

 

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【14巻】

≪宿儺の体の模様と武器≫

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呪術廻戦14巻/芥見下々

宿儺の体にあるのは伝統的な入れ墨

ハジチ』に酷似しているように思われる。

ハジチについては以下の記事で少し触れている。

ちなみにこの入れ墨は

「シーンによって模様が違う」

amedot.hatenablog.com

 

宿儺の左手にある武器は金剛杵とよばれる法具であると思われる。

金剛杵は開運厄除、煩悩を払う等の効果があるとされる。

金剛とはダイヤモンドの意味がある

杵は餅等をつくキネの意味がある。

 

≪八握剣と魔虚羅≫

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呪術廻戦14巻/芥見下々

八握剣は十種神宝の1つ。

邪悪を罰することができるとされる。

魔虚羅は薬師如来とその教えを信じるものを守る十二神将であると考えられる。

 

≪八岐大蛇(ヤマタノオロチ)≫

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呪術廻戦14巻/芥見下々

 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は古事記によると、頭が八つ、首が八つ、谷を八つ超えるほどの大きさがある想像上の怪物とされている。だが、八岐は沢山頭があるという意味だという説もあり、本当に頭や首が八つであったかは定かではない。また、水害をヤマタノオロチと呼んだ説がある。

 

≪適応の法陣≫

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呪術廻戦14巻/芥見下々

 十種神宝の蛇比礼か八握剣であると考えられる

 

≪虫拳≫

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呪術廻戦14巻/芥見下々

じゃんけんのこと。

じゃんけんで言うグーチョキパーは

虫拳ではカエルヘビナメクジ。

ヘビはカエルに勝ち

ナメクジはヘビに勝ち

カエルはナメクジに勝つ。

正直ナメクジが勝つ姿は想像できない。

 

【15巻】

祇園精舎の鐘の声≫

平家物語の一節。

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呪術廻戦15巻/芥見下々

要約すると

変化しないものはなく

栄えたものは必ず衰退する

的なことを言っている。

東堂は引用して俺たちの絆は永遠だ

と言っている。

 

【16巻】

≪うずまき≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

伊藤潤二先生の「うずまき」が元ネタ。

ちなみに「うずまき」を見ようと思って電子書籍で買うとうずまきに白い線が入ってしまうので注意。試し読みの範囲で見れるので確認したいだけの人は買う必要は無い。

www.amazon.co.jp

 

≪付喪≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

「付喪」といえば「付喪神」だろう。

付喪神」は「九十九神」と呼ばれることもある

神道における神の一種。

神道ではあらゆるものに様々な神様が宿っているという考えがあり、特に付喪神は長年使い続けたものに宿った神のことを指します。

九十九神」とも呼ばれる理由は、古来日本では「百」はとても大きいという意味があり、そこから1少ない九十九はそれほどに長い時間使われたと考えることができたのです。なので長い時間使い続けたものに宿った神を「九十九神」と称することがあったそうです。

 

≪直瀑≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

「直瀑」とは滝の水の落ち方のことです。

実は滝には「直瀑」を含め6種類存在します。

 

直瀑:水が崖に沿って

   下まで一気に垂直に落下する滝

   the 滝のような見た目

 

段瀑:水が数段に分けて落下する滝

 

分岐瀑:途中で水が枝分かれする滝

 

渓流瀑:段差を繰り返すことで

    水が泡立って落下する滝

 

潜流瀑:水が崖の割れた所から

    漏れるように流れる滝

 

滑瀑:水が岩肌を滑るように流れる滝

 

詳しい画像は各自で調べて見て。

 

≪彼の国≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

元ネタというより解説に近いが

彼の国=アメリカ。

日本が呪力という莫大なエネルギーをゲットすれば日本をかなり利用しているアメリカはジャイアンのように出てくるだろう。

石油の価値が下がってしまう(呪力を使って発電とかされると困る)のだから中東諸国も黙っていないよね

ということを九十九は言いたかったのだと思う

 

≪羂索≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

羂索は鳥獣を縛る縄の罠であったり

仏教では俗人たちを残さず救いあげる仏の広大な慈悲の心や働きを象徴するもののことを表す。

 

脳はケモノ(馬鹿)を捕まえる罠

人間を救い次の段階へ押し上げる道具

どちらなのだろうか…

 

≪堅白≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

堅白論というものが中国には存在する。

例えば白くて硬い石があるとする。

触ればそれが硬い石であるとわかる

見れば白い石であるとわかる

だが硬い石は白い石とは限らない。

故に硬くて白い石は存在せず

硬い石と白い石2つの概念が

1つの石の中にあるという考え方

要するに石の情報について足し算しない。

石+硬い+白いではなく

石+硬い、石+白いがあるという所謂詭弁

なので堅白同意という言葉は詭弁を弄することの意味で使用されたりする。

 

乙骨が味方であることと

乙骨が優しいことは

乙骨が優しい味方であるという

証明にはならない。

先生はそう言いたかったのかもしれない

しらんけど

 

≪うしろのしょうめん≫

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呪術廻戦16巻/芥見下々

うしろのしょうめんだぁれ

といえばかごめかごめ。

徳川の埋蔵金のありかを示しているだとか、実はヘブライ語日本人とユダヤ人が同じ祖先である証明になっているだとか、大人が行っていた宗教的儀式を子供が真似て遊んだものであるとか、部落の話であるとか、とにかく都市伝説というものに事欠かない歌。正直創作物以外で聞いた記憶がない。

 

【17巻】

≪道真≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

菅原道真のこと。

おそらく乙骨のことを言っているのだろう(乙骨の先祖は菅原道真)

道真についてはこっち↓

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≪死滅回游≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

実はファインディング・ニモで有名なカクレクマノミ死滅回遊魚

死滅回遊魚とは初夏に黒潮に乗って日本の太平洋岸に来る熱帯魚の幼魚で房総半島より南に多く季節が遷り水温が下がると死滅することから季節来遊魚とも呼ばれる。

要するに熱いところが好きな魚が夏の間にふらふら動いていたら遠く寒い所に来てしまって、冬になっても帰れなくなり死んでしまう魚を死滅回遊魚と呼ぶ

ちなみに回遊魚の群れにはボスと呼ばれる存在はおらず、皆が心地良い方向に向かって動いているらしい(水温が丁度いいとか外敵が居ないとかエサが多いとか。)つまり死滅回遊魚は皆が目の前の利益を追求し移動した結果、その後の変化に耐えきれず死んでしまう哀れな魚と言える。

じゃあ泳者と呼ばれる人間たちで行われる「死滅回游」はどうなんだろうか…?

 

≪ドラ≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

超簡易的に説明するとマージャンで加点に繋がる要素。

真希は恵は相伝の術式を継いでいる」「領域を会得している」「悟に目をかけられていた」という加点要素があってぎりぎり、当主になっても皆が納得してついてくると言っている。

 

≪禪院のネーミング≫

『躯倶留隊』

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呪術廻戦17巻/芥見下々

「躯」体やむくろ(死体とかの意味)を指す。仏像を数えるときに使ったりもするらしい(一「羽」とか一「匹」みたいなもの)

「倶」倶利伽羅竜王(旅行先のホテルの売店に売っているような竜が刀に巻き付いているやつをイメージしてもらえると良い)やクラブ活動のクラブの漢字表記「倶楽部」で使われたりする。

「留」滞留だとか、その場にとどまるという意味で使われたりする。

 

つまり術式すら使えない、禪院家において死体にも等しい者たちが集うグループ的な意味(多分)

 

『灯、炳』

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呪術廻戦17巻/芥見下々

火へん+丁、丙

 

甲乙丁丙…と言ったように評価(◎〇△×)みたいに使われることが多いが、「十干十二支」でも使われる。「十干十二支」とは「十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)」「十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)」を合わせた考え方(全部で60通りある)。占いなどで使われる。「星座占いの星座を凄く細かく分けた古代中国の占いの道具」と考えて良いと思う。

ちなみに社会の授業で聞きなじみのあるであろう「ひのえうま」「丙(ひのえ)午(うま)」のこと。(ひのえうま(1966年)に産まれた女性は気性が荒く、ゆえに不幸になるという迷信があったため、皆子供を作るのを避け、出生率が4.9%も下がったという年。翌年には5.6%上がったらしい。十干十二支は60通りであり、60年で一周するため、1966年の60年前である1906年にも出生率は1.6%ほど下がったらしい。もちろん丙午の女性が気性が荒いというのは中国の伝承が変化した物であり、とくに科学的根拠は無い)

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十干(10個)2つずつ5個のグループに分けて、2つのペアのそれぞれを兄(え)弟(と)として、5個のグループをそれぞれ「木(きの)火(ひの)土(つちの)金(かの)水(みずの)」とわけるので、前から3つ目である「丙」「ヘイ」だけではなく「ひの+え」とも読む。

じゃあ仮に「甲であり午」のときは

どう読むだろうか?

 

 

そう、「きのえうま」

 

≪葦を啣む雁≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

(カリ)は鳥の一種(カモ科の水鳥)

(あし)はイネ科の植物

(ふく)は口にくわえるという意味

 

雁は渡り鳥なので定期的に海を渡る。当然海は広く、大きい。渡り鳥といえど休憩も必要になる。枯れた葦によって海上で休む準備をしなければいけないだろう。だから葦を口にふくんでいる様子は海を渡るための準備が完璧のように見える。よって「葦を啣む雁」とは「これから起こることに備えて準備をしてきている様子」を指す

ちなみに実際は渡り鳥は飛びながら寝たり、泳いで休んだり、通りがかる船の上で休んだり、それらができない鳥はそもそも陸地を通って目的地に行ったりするらしく、そもそも鳥が海に浮くような大きさの植物を持って飛ぶのはコスパが悪すぎるので多分「河童の川流れ」的な、「雁とかカッパがこういうことするとこう感じるよね~」という妄想の話であって実際には雁は葦を運ばないと思われる。

が、誰かが「葦を啣む雁のようだな」と言ったのに対して「雁が葦を持ち運ぶわけないじゃないすかw」なんて言った日には、頭ガッチガチの馬鹿で嫌われ者扱い間違いなしである。私も誰かに言われればそう思う。

 

こと呪術廻戦17巻においては「真依の覚悟」や「真希の覚醒」それらが彼女たちが羽ばたくための「葦」だったのだろう。そして彼女は「一人前」になったのだろう。

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≪一卵性双生児とMMツイン≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

一言に双生児(双子)といっても色んな種類がある。「一卵性双生児」や「二卵性双生児」もその一つだ。人間は卵子精子が受精し結び付くことで生まれてくる。受精した1つの卵子が二つに分かれ、双子になるパターンが「一卵性双生児」。2つの卵子が受精し、2人の子供が生まれるパターンが「二卵性双生児」と呼ばれる。

「一卵性双生児」は1つの卵子が2つに分かれているため遺伝子が限りなく近しい。つまりは似ているのだ。顔や声、性格等が。

 

「MMツイン」というのは双子が既に珍しいがその中でも最も珍しいとされる双子。簡単に説明すると2人の胎児が同じ部屋に入ってしまい、胎児に栄養を運ぶためのへその緒が絡まってしまう可能性が非常に高い状態だ。仮にへその緒が切れると胎児は死んでしまうため、かなり出生リスクが高い双子とされている。

真希真依MMツインの一卵性双生児な上にへその緒まで絡まっていた非常に珍しく、非常に危険な双子だったということになる(さらに言うとMakiとMaiでMMになっている)

 

≪焦眉之赳≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

眉(まゆ)

焦(こ)げるほど

之(の)

赳(たくましいの意味)

 

…あんま強くなくない?となるかもしれないが、「離れていても眉毛が焦げる程の火」と考えるなら少し強そうではある。

ちなみに「焦眉の急(しょうびのきゅう)」という言葉もある。眉が焦げる程に危険がすぐそばに迫っていると考えられることから「危機がかなり迫っている」という意味で使われる。

 

そう考えると火(危機)近くにあるわけで、やっぱり大したことなさそうな雰囲気がある…俺は危険(火)で、すぐそばにいるぞ!ってことだろうか。

 

≪投射呪法≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

アニメをモチーフにしたであろう術式

詳しい解説はこっち↓

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≪不知火型≫

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呪術廻戦17巻/芥見下々

相撲で横綱が土俵入りするときに行う、2つある型のうちの1つ

まさに横綱相撲(相手の攻めを真正面から受けてひるまずに戦い倒すやり方。横綱ほどの格が無いとできないためそう呼ばれる)だったわけだ。

ちなみに相撲は「古事記」で国譲りの神話としても描かれているように、神事と呼ばれることがあり(諸説あり)、宗教的な感覚が色濃く表れている。そのため基本的に土俵は女性は儀式(相撲の一連のながれ)中は入ってはいけないことになっている(詳しい理由はデリケートな話なため、割愛するので自分で日本神話や神道の書籍を読むなりして判断して欲しい)

つまり真希は禪院家で術式がないから、女性だからと軽視されされていたが、していた側である直哉の「本物コンプレックス」を刺激しつつ、真正面から横綱相撲で打ち破ったのだ。

皮肉がかなり効いている

(しかし昔から強かった甚爾とは違い、真依が死ぬまでは真希は弱かったので、若干実力で上下関係が決まっている禪院家では妥当性が0ともいえない。が、甚爾への不当な評価などの「歪み」が真希の事例を生んだと考えればやはり皮肉が効いている)

 

【18巻】

≪正に客寄せ≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

客寄せパンダ。

パンダは謎に動物園で人気があるのでそこが語源。ちなみにパンダは雑食なので肉を食べようと思えば食べれるらしいが、年中生えている便利な植物だったので笹ばかり食べ続けている。なお、消化器官は肉食寄りなので笹を食べるのは非常に効率が悪く、故に一日中笹ばっかり食べている。「栄養あんまり吸収できないならその分食べ続ければいいじゃない」の精神を持つ脳筋動物である。

しかし呪術のパンダは笹が嫌いだし、食べたものを呪力に変換することができるらしい。あと、ガチのパンダがベースではなく縫いぐるみだ。

 

≪きらきら星≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

きーらーきーらーひーかーるーでおなじみのあれ。ちなみにこれはオリジナルであるフランス語版のきらきら星の替え歌(英語)の日本語訳であって日本の歌ではない。

元ネタのフランス語版きらきら星は「Ah! Vous dirais-je, Maman(あのね、お母さん)」。その英語版替え歌は「Twinkle, twinkle, little star(きらめく小さなお星様)」という。

 

南十字座

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呪術廻戦18巻/芥見下々

古のオタクなら一度は聞いたことがあるだろう「サザンクロス」の日本語名が南十字座。日本では沖縄の南部で見られるらしい。

α星:アクルックス (Acrux) 
β星:ミモザ (Mimosa) 
γ星:ガクルックス (Gacrux)
δ星:イマイ(Imai)
ε星:ギナン(Ginan)

(α:アルファ、β:ベータ、γ:ガンマ、δ:デルタ、ε:イプシロン)

の5つで構成されている。

綺羅羅の術式「ラヴランデヴー」はこの5つを地球からの距離で考えて近い順から「γ→ε→β→α→δ」としている。

ちなみにオーストラリア国旗の星は南十字座

 

≪ヤックルの尻≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

もののけ姫に出る鹿みたいなやつ。

たかだか数時間で終わる映画で恩師封印レベルに凹むって感受性が凄い。

 

≪鹿紫雲 一(かしも はじめ)≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

読み方は違うが「鹿紫(ろくさい)」という漢詩がある。一応「鹿紫雲」という苗字も山口県に実際にあるらしいが、どちらも関連性は不明である。

 

≪正義の女神≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

正義の女神はギリシャ神話では「テミス」ローマ神話では「ユースティティア」とされており、これらは同一視されることが多い。

正義の女神は普通、剣と天秤を持ち目隠しをしている(目隠しは無い場合も多い)。

そして彼女がもつ天秤は正邪をはかる「正義」剣は「力」を象徴していると言われている。要は「正邪をはかれないなら剣はただの暴力で、正邪をはかれたとしても力が無いなら意味は無い」ということ。

目隠しには諸説あるので省略する。日車が言ったこともその一つ。

 

↓日車の正義とは

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≪甘井の頭≫

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呪術廻戦18巻/芥見下々

染めているのか帽子なのかは不明だが、帽子だとすると「キッパ」に似ている。

「キッパ」とはユダヤ教の男性が被る帽子。小さな皿状の帽子なのでかぶると言うよりはピンとかで止めると言った方が近い。頭に帽子をかぶることで頭上に神様がいることを強く認識して尊敬の気持ちを高めるのが目的だそう。柄物であったり色が様々なものより黒一色の方が好まれるらしい。ちなみに嘆きの壁には男性はキッパを被らないと入ることは出来ない。

久しぶりに会った地元の知り合いがかなりがっつりと宗教に染まっている。地味に緊張が走る状況である。

 

【19巻】

≪枯れた向日葵≫

弁護士バッジはひまわりの中に天秤が描かれている。

ひまわりは「自由と正義」

天秤は「公正と平等」を意味すると言われている。

また、ひまわりは別名「日車」である。

 

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ひまわりは常に太陽の方を向く。

しかしそれはひまわり”が”太陽を必要としているからに過ぎない。

だから必要なくなれば追うことは無い。

故に光を求めぬ虎杖は向日葵ではなく

太陽のように、眩く光るのだ。

呪術廻戦19巻/芥見下々

眼をそむけたくなるほどに。

 

 

≪不退転≫

呪術廻戦19巻/芥見下々

『不退転』とは信念を持ち何事にも屈しないことを指す。

そして語源は仏教であり、仏教における『不退転』とは屈しない末にたどり着く「幸福」を指す。

つまり仏教は「至る場所」、現代では「至る過程」を指していることになる。

 

彼が譲れない「信念」とはなんだろうか。

 

 

≪誅伏賜死≫

呪術廻戦19巻/芥見下々

『誅伏』とは罪を責めて服従させること

『賜(う)』とは目上の存在に何かを与えること

つまり『誅伏賜死』とは罪を責め、服従させ、死を与えるということ。

 

≪鈞≫

呪術廻戦19巻/芥見下々

『鈞』とは中国古代の質量の単位。

非常に重いことを表す際に「千鈞」のような語を用いたりもするらしい。

ちなみに日本では使用しない単位である。

つまり「中国の術師」か「在日の術師」であると推測が可能だ。

 

≪黄櫨≫

呪術廻戦19巻/芥見下々

『黄櫨(ハゼ)』とはウルシ科ウルシ属。

ようは漆なので肌に当たるとかぶれる人もいる。

東南アジアから東アジアで自生する。日本には江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれたそうなので、「黄櫨 折」が彼の名前なら「江戸時代以降」か「東南アジア関係」の術師であると推測ができる。

 

≪彌虚葛籠≫

呪術廻戦19巻/芥見下々

『彌』は「より一層、いよいよ」等

『葛籠』はつる状のもので編み込まれた容器を指す。

よって『彌虚葛籠』は「より一層虚、つまり空っぽな器」であるといえる。