人間、呪い、呪霊、呪物、呪具、天与呪縛etc...
色々な存在が呪術廻戦にいますが、
これらについて完璧に理解していますか?
「呪具 と 呪物」
「呪い と 呪霊」
「受肉体 と 人間」の違い。
言えますか?
解説します。たった数枚の画像で。
※ストーリー的ネタバレはほぼありません。
【目次】
【全体分類】
細かい話をする前に、全体図を見ていただく。
次に、「人間」と「呪い」の詳細を見せる。
【人間ver】
簡単にまとめると、
・『 人間 』 には
「術師(呪術を扱える人間)」
「フィジカル天与呪縛者」
「非術者」 がいる。
・『 術師 』 には
「呪術師」
「呪詛師」 がいる。
・『 非術師 』 には
「未覚醒の非呪術師」
「猿(ほぼ完全に耐性の無い非術師)」
「器(受肉体)」 がいる。
そして、非術師を術師にする方法は2つ。
≪非術師が呪術師になる方法≫
簡単にまとめると
・呪物が人間に入ることを「受肉」
・器には適正や耐性があり、それらが低い者は
無害な呪物の器にしかなれない
・器を乗っ取る場合、呪物の強さで見た目が変化
(器の見た目、呪物の元の見た目、その中間)
・呪物は器の記憶を見ることができる
【呪いver】
簡単にまとめると
・『 呪い 』 には
「呪具」と「呪物」と「呪力」と「呪霊」がいる
・呪具は武器に呪いがこもったもの
呪物はそれ以外の物質に呪いがこもったもの
・有害な呪物は器を選び受肉する
無害な呪物は誰にでも受肉可能
・無害な呪物は「誰も傷つけない代わりに存在を保証してもらう」縛りを結んだ呪物
・呪霊は祓われた後、かなりの年月を経て蘇る者もいる
・呪術師が呪力以外の原因で死ぬと呪いになる
呪いは人間とは違い、種類が多いため、詳細を以下にまとめる。
≪呪いの分類 詳細ver≫
簡単にまとめると
・「呪い」は「実体のあるものに宿った呪い」と
「実体のない呪い」 がある
・「実体のあるモノに宿った呪い」は
「呪具」と「呪骸」と「呪物」 がある
・「実体のない呪い」には
「呪力」と「呪霊、式神」があり、この差は意識の有無
・「呪霊」は負の念が集まり自然発生する
「式神」は誰かに召喚される
(式神には媒介や調伏を必要とする場合が多い)