amedotのブログ

呪術廻戦の考察を主に書きます

【呪術廻戦】元ネタ、パロディ、オマージュ集(23巻~)

呪術廻戦23巻以降の描写の、
元ネタ、パロディ、オマージュ。
これらについて完全解説します。

単行本になった範囲のみ順次追記していきます。
過去巻については、この記事の最後にリンクをまとめました。

 
【目次】

 





【23巻の元ネタ】

【堕天】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「天」から「堕(お)ちる」
高尚な存在、場所の価値が下がること。
宿儺が「堕天」したのなら、もともとは高尚な存在だったのかもしれない。
 
なお、「堕天使」とは、神から離反した天使のことを指す。

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【AR、VR

呪術廻戦23巻/芥見下々
ARとは拡張現実
VRは仮想現実のこと。
これにMR(複合現実)を加え、
XRと呼ぶ。
 
ARポケモンGOのようなもの。
現実に映像情報を付け加える。
 
VRは映像情報の中に入ることが可能。
 
MRVR+ARと考えれば良い。
現実にVRのような複雑な映像情報を付け加える。
 

【JSOC、CAT、CIA、SAC、DNI】

≪総合特殊コマンド(JSOC)≫

呪術廻戦23巻/芥見下々
総合特殊作戦コマンド(JSOC)は1980年に設立された、アメリカ軍の特殊部隊を統括する高度な指揮機関のこと。分かりやすく言えば、特殊部隊の上位部隊。
呪術で言えば総監部の様なものだ。
 
ビンラディンの追跡と殺害がもっとも有名な活躍と言えるだろう。
 

≪カウンターアサルトチーム(CAT)≫

呪術廻戦23巻/芥見下々
主にアメリカ合衆国大統領の警備を行う執行機関。
 

≪中央情報局(CIA)≫

呪術廻戦23巻/芥見下々
アメリカ合衆国の、対外情報機関。国家情報長官直属であり、主に大統領と内閣に情報を提供することを目的としている。
世界一有名な情報機関。
 

≪特別行動センター(SAC)≫

CIAにおいて、米国政府があからさまに関与したくない、秘密活動を含む軍事作戦を専門に行う、準軍事組織。
軍事担当、特殊作戦グループ(SOG)
政治担当、制作活動グループ(PAG)
この二つに分かれている。
 

アメリカ合衆国国家情報長官(DNI)≫

呪術廻戦23巻/芥見下々
アメリカ合衆国連邦政府において情報機関を統括する、大臣クラスの高官。アメリカ政府所属の16の情報機関の人事と予算を統括する権限を持つ。

ダン・コーツ
ちなみに2018年(作中時間)の長官はダン・コーツであるが、似ていない。

ジョセフ・マグワイア
どちらかと言えば、その後就任したDNI代行のジョセフ・マグワイアに似ているように思われる。
 
が、そもそも大統領が史実の人物ではないので、呪術世界は、現実世界によく似た建物や歴史は存在するが、作中の人物はほぼオリジナルで構成されているのだろう。
 
 

【軍隊の階級(中将、大将など)】

呪術廻戦23巻/芥見下々
軍隊は所属人数によって名前が変化し、基本的に軍の規模が大きくなければなるほど装備が充実するので、戦力は人数以上に激変する。
また、軍隊規模で指揮官は変化する。要は会社の様なもので、末端の人員が社長(元帥)から直々の指令を受けることはまずない。

と、色々書いたものの、詳しくないので間違えていたら申し訳ない。
 
ちなみに進撃でよくネタにされる「リヴァイは1個旅団並みの戦力」は、文面だけを考えれば数千人なみの戦力だが、壁内人類の文明レベルや、仮想敵が巨人(単純に数が増えれば楽になるというわけではない)であることを考えると、誇大表現ではないだろう。
 

【もう少し…手心というか…】

呪術廻戦23巻/芥見下々
シグルイに出てくるセリフ。
よくネットで使われている。
ちなみにシグルイでこのセリフが出てくるときは、本当に手心の欠片もない。
 

ガネーシャ(アジアの神)】

呪術廻戦23巻/芥見下々
アジアの神、ガネーシャ
象の頭と4本の腕が印象的。
ヒンドゥー教最高神シヴァの子。
しかしガネーシャの勘違いで、シヴァに首をはねられ、頭を捨てられてしまう。その後シヴァは頭を探すが見つからず、象の首を代わりに取り付け復活させた(諸説はあるが頭をすげ変えられがち)
死者の脳と自身の脳を入れ替えることで、死者を乗っ取る術式を持つ羂索にピッタリではある呪霊だ。
 
ガネーシャマントラ(呪文のようなモノ)は、あらゆる悪、障害、悪霊を退け、成功をもたらすとされる。
日本で有名なのは「夢を叶えるゾウ」
 

【凰輪(ガルダ)】

呪術廻戦23巻/芥見下々
鳳凰は中国神話伝説の霊鳥。
鳳凰は欧米ではフェニックスの様なものと考えられていることもあるし、歴史やフィクション作品でもそうなっていることが多いが、特徴が異なる。
 
ちなみに、鳳が「雌(メス)」
凰が「雄(オス)」の意味。
 
ガルダインド神話に登場する、炎のように光り輝き熱を発する神鳥。
 
 

【血と油】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「血」つまり赤血操術者、脹相
「油」つまり夏「油」
これらを指しているのだろう。
ちなみに「血と油」という本がある。
が、どちらかといえば「血と油と運河」
こちらを意識しているようにも思える。
 

【運河】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「運河」とは人工的な水路のこと。
サブタイトルの「血と油」をふまえると
『血と油と運河』という本を意識していそうだが、芥見先生がファンだった場合、これまでの傾向的に単行本おまけページで触れそうなので、読んだことが無いか、偶然の一致だろう。
 
血と油と運河は梶山季之の著書。
中東紛争による石油危機の際に、石油を確保しようと奮闘した日本人を扱った経済小説らしい。なお、アマゾンのレビューによると官能小説じみているらしい。
 
 

【大聖】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「大聖」とは、最も優れた聖人。
知恵、人徳に優れた人のこと。
 

【九相図兄弟ぃファイヤー!!】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「野原一家ファイヤー」が元ネタだろう。
 
150年間呪物に成っていたはずの脹相がクレヨンしんちゃんのセリフを引用できるのは、受肉者は器の記憶を覗くことができるからである。
 

【星の怒り(ボンバイエ)】

呪術廻戦23巻/芥見下々
「星の怒り」は器として生まれ、
器として死にゆく星漿体の怒り。
「ボンバイエ」はリンガラ語で「奴をやっちまえ」という意味の言葉「ボマ・イェ」が訛ったもの。
 
日本で一番有名なボンバイエは、
「INOKI BOM-BA-YE」
「てーててーてれーててー」ってやつだ。
 

【竜戦虎争】

呪術廻戦23巻/芥見下々
『竜戦虎争』とは、
同じ実力のものが全力で戦うこと。
昔から「竜」と「虎」は対比されがちであり、「雲竜風虎」や、「虎擲竜挐」のように他にも、竜と虎を用いた四字熟語は存在する。
 

合従連衡

合従連衡とは、
その時の損益などの様々な状況により、組織や個人が手を組んだり離れたりすること。
 
 

スリッピングアウェー】

呪術廻戦23巻/芥見下々
ボクシングの防御技。
パンチに合わせて顔をそらすことで、ダメージを減らす技。
ちなみに、ボクサーは殴られる瞬間、殴られても、眼を開け続けるように訓練する。これは、単純に回避を行うためだけではなく、スリッピングアウェーの様な高度で効果的な防御を行うためでもある。
 
ボンバイエといい、スリッピングアウェーといい、「泥臭い方が好み」だったりと、おそらく九十九由基は格闘技が好きである。
 

【反重力】

呪術廻戦23巻/芥見下々
SFでよく登場する「反重力」
物体に加わる重力を操作することで飛んだり軽くしたりする技術。物質の対となる反物質には異なる重力が加わることで実現されるかもしれない技術が「反重力機構」。と、されていたのだが、つい最近否定されてしまっている。
つまり実現確率がほぼ0となった。
 
しかし、術式は「概念」を具現化することがあるため、反重力が技術的に可能かどうかは関係ないのである。
 
 

【24巻の元ネタ】

 

【グレネード、テーザーガン】

呪術廻戦24巻/芥見下々
グレネードは殺傷力の有無等差はあるが、主に何か(光、煙、熱)を爆発的に発するモノ。
 
テーザーガンは銃のように電極を飛ばすスタンガン。電気を浴びせ、対象を無力化するために使われる。
なお、グレネードはもちろん、テーザーガンも構造上銃刀法違反となるらしい。
 

【クリプトン星のID】

呪術廻戦24巻/芥見下々
「クリプトン」は、アメコミヒーローであるスーパーマンの故郷として知られる架空の惑星。クリプトン成人は地球人より強靭な肉体を持っている。
 
つまり、
「クリプトン星のIDでも持ってたか?」
「クリプトン星人にでも会ったのかw?」
という意味。
 

【.50口径】

呪術廻戦24巻/芥見下々
銃弾のサイズを表す「口径」
50口径は別名「半インチ」。
12.7mmである。
当然大きいモノを使う方が威力は高く、50口径の場合91メートル先のコンクリートブロックすらも破壊するらしい(もちろん銃や銃弾の種類にもよる)。
 

【万(よろず)】

呪術廻戦24巻/芥見下々
「万物」万屋と言うように、
「全て」「多種」を表す。
何でも作り出せる構築術式が故の異名だろう。
 

【邪去悔の梯子(ヤコブのはしご)】

呪術廻戦24巻/芥見下々
旧約聖書の創世記28章で族長のヤコブが兄エサウから逃れる際に夢に見た、天国へと延びるはしごのこと。
ちなみに、雲の切れ目から太陽が差してくる自然現象や、密度汎関数理論(流石に知らないです)にもヤコブのはしごと呼ばれているモノがあるが、全て、元ネタは聖書のヤコブの梯子だ。
 

【あの播磨の!!】

呪術廻戦24巻/芥見下々
虎杖に似ているなら人間
宿儺が覚えているならおそらく術師
つまり播磨(兵庫県南西部)の呪術師
おそらくは史実の蘆屋道満か、
呪術オリキャラ「蘆屋貞綱」だろう。
 

蠱毒

呪術廻戦24巻/芥見下々
オタク必須科目の一つ。
「蟲毒」ではなく蠱毒が正規。
別名「蠱道」、「蠱術」、「蠱蟲」
 
古代中国で実在した呪術
密閉された閉鎖的な空間に多量の生き物を閉じ込め、殺し合わせる儀式。壺が用いられることが多い。ちなみに、漫画では生き残った1匹が超強くなるみたいな設定が多いが、どちらかと言えば生き残った1匹を「毒」として使う方が本来の蠱毒からすると近い。
 
「浴」
蠱毒
「死滅回游」
似ているのは偶然だろうか?
 

会津

呪術廻戦24巻/芥見下々
福島県西部。
あかべこ。
日本屈指の豪雪地帯。
この辺りが有名だ。
会津によってからコロニーのある仙台に向かったとされる(宿儺に見つけてもらうために)
 

【猿脳】

呪術廻戦24巻/芥見下々
文字通り猿の脳みそのこと。
アジアやアフリカで食されているが、一番有名なのが中国。中国では高級珍味であり、精力剤とされていたらしい。
調理した猿の脳ではなく生で食べる場合や、それどころか生きた猿の脳を切り開いて食うこともあったとされているが、あくまで遥か昔の噂であり、さまざまな感染症の危険性もあるため、様々な理由から勧められる行為ではない。
 
ちなみに中国は「四本足は机と椅子以外食べる」なんて言われるように、『食(+グロ)』に関するうわさ話が多い(歴史的に妥当ではあるのだが)
「桃娘」
「胎児スープ」
挙げ始めればキリがない。

検索は自己責任でお願いする。


【過去巻の元ネタ集】

≪0~13巻≫

amedot.hatenablog.com

 

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