amedotのブログ

呪術廻戦の考察を主に書きます

【呪術廻戦】五条は「天元の因果の縛り」と六眼を失い天逆鉾を振るう

現代最強の呪術師「五条悟」
彼の地位を揺るがないモノにしている
「六眼」
 
それを失う可能性
そして、六眼消失後五条はどうするのか。
パパ黒、「伏黒甚爾」が魅せる活路
今回はこれを考察する。

ネタバレ範囲は0巻~226話。
加えて公式ファンブックです。
 
 
【目次】
 
 

【六眼】

まずは六眼の説明からしよう。

呪術廻戦公式ファンブック/芥見下々
六眼とは簡単に言えば、
『呪力サーモグラフィー』
サーモグラフィが温度を色で見るのに対し、
六眼は呪力を色として詳細に見る。
 
それにより原子干渉レベルの呪力操作が可能。
呪力操作の精度が上がることで、
「無下限呪術」等、扱いの難しい術式を使える。
更に、術式発動の呪力のロスが限りなく0になり、
呪力切れを起こさなくなる。
 
つまり、
・眼が良くなる(分身等、色々看破可能)
・無下限呪術を扱える(攻守速全て強いが扱い難)
・呪力ロスが無くなる(呪力切れが起こらない)
 
これが六眼の効果。
故に五条は「現代最強」
 
そして今回の本題、
「五条悟が六眼を失う可能性」について
考察していく。
 

【失う可能性】

一部で噂になっていた「五条は六眼失う説」

 

これの根拠は呪術アニメ第二クールのOP。

www.youtube.com

そこで五条の片目が光で隠れている
加えて眼が青い猫が隻眼のように見える
たったこれだけ。正直弱すぎる。
そもそも隻眼になったところで、
弱体化するのかすら怪しい。
 
なので私はこれを根拠として扱わない。
扱わず、六眼を失う可能性を2つ示唆する。
 
 

【①特異体質と縛り】

呪術廻戦9巻/芥見下々

 

天与呪縛は「情報開示」で強化が可能。
(天元と六眼には「因果」があるので縛られているようなモノだろうし、そもそも天与呪縛や九相図たちと同じ「特異体質」であるはず)

つまり「縛り」の天秤に乗せられるのだ。
そして「六眼」の呪術的価値は計り知れない。
 
じゃあその六眼を対価にすれば、
呪力量や出力が上がるはず。
 
だから六眼を失います!
 
では、考察としてあまりに弱い。
さらに踏み込む。
 
「なぜ対価にすると考えられるのか」
 
それは226話時点、
「五条が宿儺に勝っている」から。
 
宿儺はフーガも十種影法術も現状未使用。
明らかな舐めプ。
だから勝っているのかもしれない。
しかし、勝ちすぎている

呪術廻戦225話/芥見下々
宿儺と五条の領域は互角。
領域の仕様差こそあれ実力は同等
しかし宿儺は乙骨の倍以上の呪力量

呪術廻戦20巻/芥見下々
そしてリカの硬さは乙骨並みか、それ以上。
つまり単純に考えれば、
リカの呪力量は乙骨以上
宿儺は乙骨とリカを足した位の呪力量。
当然呪力出力も相応に高いはず。
(呪力量=呪力の総量。
呪力出力=一度に出せる呪力の量)

呪術廻戦16巻/芥見下々
対する五条は乙骨未満の呪力量
つまり宿儺の半分未満の呪力量。
( 乙骨≒リカ(硬さから推定)
  乙骨×2=宿儺(乙骨の発言)
  乙骨>五条(乙骨の発言)
  なので宿儺=五条×2以上  )
 
半分未満しか呪力量がないのなら、
呪力出力も似たようなモノだろう。
 
バリアがある状態で押しているのは分かる。
防御に回すリソースが最低限で済むからだ。
しかし、領域内で互角なのは流石に変だ。

呪術廻戦2巻/芥見下々
領域内は術者にバフがかかる。
宿儺の領域も同じはずだ。

呪術廻戦10巻/芥見下々

しかもその上バリアは領域内で維持できない。
その中で反転術式を回しながら互角以上。
そうなら流石に五条の肉弾戦性能が高すぎる。
 

【②因果の消失】

2つ目の六眼喪失の可能性は「天元

六眼は因果で天元、星漿体と結ばれている。

呪術廻戦17巻/芥見下々
六眼を殺そうと天元の同化時期にまた現れる。
 
天元はこれらが『因果で繋がれている』
そう言っていた。しかし「相互」というより、
因果の中心点は明らかに天元「一方的」

天元の不死性、それを保つため、
天元を壊さないための星漿体
星漿体と天元を守るための六眼
こう考えるのが自然だ。

呪術廻戦17巻/芥見下々
そして「因果」はパパ黒によって破壊された。
これによって天元は進化を余儀なくされた。
しかし現状六眼は存在している。
(次代からはもう無くなるのかもしれないが)
 
これはやはり、
「六眼は天元を守るためのモノ」
だからなのだろう。
 
では仮に、不死の術式を持つ天元
奴が死ねば「六眼」はどうなるか。
 
失われてしまうのではないだろうか?
 
 

【俺が弱くなったところで】

五条が六眼を失う
どうやって、どうして。は後述するとして、
失うという仮定。それが引き起こす現象。
 
まずは「無下限呪術」の劣化
まぁ、数十年以上使ってきた術式。
眼を失っても”全く”使えなくはならないはず。
培ってきた感覚により「使えはする」だろう。
しかし、劣化も免れないはずだ。
今まで通りの威力、速度で術式運用は不可能。
 
次に「呪力ロス」の増加。
こちらの方が五条にとって大打撃と言える。
 
五条の素の呪力量は乙骨未満
この量なら、バリアを張って、反転で治して、
防御を固め、領域展開や赫、茈などで倒す。
という安パイは間違いなく封印される。
反転治療、赫と茈、領域展開。
大技の連発すらもできなくなるだろう。
じゃあ「五条悟」は負けるのだろうか?
 
 

【オマエが強くなった訳じゃあねェ】

五条悟が「最強」である理由
万能で強力な『無下限呪術』
それを扱うための『六眼』
 
そんなものだけが理由なら、
慶長のころの無下限×六眼持ちも最強だ。

呪術廻戦14巻/芥見下々
そうではない。最強の理由は。
 
咄嗟に反転術式を会得、応用、茈を振るい、
少し後、一日中バリアを張れるようになり、
それら全て縛られ、特級2体に一級1体。
そして、完璧な封印。
その中ですら、輝きやまない強さ
 
じゃあ六眼を失えば、
「最強」ではなくなるのか?
「五条悟」ではなくなるのか?
否。
『五条悟』だから最強なのだ。
 

【術式対象の自動選択と出力制御】

呪術廻戦9巻/芥見下々
五条の無下限呪術を応用したバリア。

「術式対象の選択」
「出力制御」
これらを自動で行うことが可能。

呪術廻戦2巻/芥見下々
これによって不意打ちにすら対応が可能
『不意打ちに対応できる』ということは、
意識的に術式や呪力を動かしていない。
 
つまり、ある程度決まった動作であれば、
「六眼」も「意識」もあまり必要ないはずだ。
まるでストリートファイター6のモダン。
威力が低下し、できることの幅が減る。
そのかわりに、手軽に術式を発動。
 
これならばできるのではないだろうか。
 
そして簡易的であれ術式が使用できれば、
「五条悟」のセンス、身体能力、
「青春」という負けられない理由。
これらで十分といえないまでも戦えるはずだ。
”呪術師”としては。
 
 

【十八歳までに身につけた偏見】

『呪術師』とは、
選ばれた者のみが生まれ持つ「術式」
そこに呪力を流し行う「呪術」
『呪術』を扱う人間が『呪術師』
それが”常識”だ。

呪術廻戦18巻/芥見下々
藁人形に釘を指すことが典型的「呪術」
そう考えている保守派的発想による常識。
 
しかしそうではないだろう。
パチンコだって『呪術』
呪力で殴るしかできなくたって『呪術』
「呪い」を祓えれば『呪術』なはずだ。

呪術廻戦14巻/芥見下々
虎杖悠仁だって「呪術師」なのだから。
じゃあ、六眼を失った後に
典型的”呪術師”に拘る必要はない。

呪術廻戦17巻、222話/芥見下々
まるでパパ黒や真希、虎杖のように。
術式が扱えないのなら、
真っ向から殴り合えばいい。
逆鉾を使って。
 

天元を殺す方法】

「不死の術式」を持つ天元
彼が死なないことには、
六眼を失う仮定は成り立たない。
なので考察する。
 

≪①術式の無効化≫

不死だと言ってもあくまで術式
無効化できれば殺せるはず。

呪術廻戦17巻/芥見下々
そして天逆鉾は現状破壊されたか不明。
それにパパ黒が使用した天逆鉾は欠けている。
破片がどこかにある可能性は十分にある。
 
逆鉾を刺した状態なら、殺せるはず。
(今の天元はどこにでもいてどこにもいない状態なので、本体を叩くことができるのかは謎だが)

呪術廻戦10巻/芥見下々
あるいは体内での領域の展開。
(遠隔展開ができる人間は限られている)
 

≪②術式の剥奪≫

呪術廻戦17巻/芥見下々
死滅回游のルール「術式の剥奪」
これを利用する。
(高専サイドに気づかれて点数の譲渡が行われるとダメだが、追加で剥奪条件を付ければいけるはず。今の天元に脳があるのならという前提にはなるが)
 
 

≪③呪力を枯らす≫

呪術廻戦17巻/芥見下々
今、天元呪霊操術の術式対象
つまり羂索の思うままに動く
仮に呪力が切れるまで放出させられれば、
不死術式は使えなくなるはず。
使えなければ殺せるはずだ。