FBで特異体質だと説明された
『六眼』
そして呪術に多数居る
『天与呪縛』
そして
『術式』
これらは
『魂の可能性』ではないだろうか
ネタバレ範囲は0~17巻に加え公式ファンブック(公式FB)を含みます
【目次】
【天与呪縛は術式に近い】
9巻で夏油はフィジカルの天与呪縛であるパパ黒による『情報開示』を見て、「術師と同様に能力の底上げになるのは知っている」と述べた。
術師が『情報開示』によって能力が底上げされるのは『術式』は”手の内を晒す”という自分にとって不利益な行為、『縛り』によって強化されるからだ。
ならば同様に『情報開示』によってによって強化を受ける『天与呪縛』は『術式』と似た性質があるということになる。
「何故似ているのだろう」
【特異体質】
呪術廻戦には『特異体質』というものが存在する。例えば脹相たち兄弟の『呪力を血液に変換できる体質』であったり、五条有する六眼の『サーモグラフィーの如く呪力を詳細に見れる眼』が現状公式で判明している『特異体質』だ。
そして『天与呪縛』
これは現状『特異体質』であると明言はされていないが、『天与呪縛』も「体質」と言える。仮に見ての通り『天与呪縛』がただの『特異体質』だとしたらどうなるだろうか。
【特異体質と術式】
『天与呪縛』と『術式』は特徴が酷似しており、それには意味が存在し『天与呪縛』が『特異体質』であるとするなら考え得る可能性は2つ。
1.『天与呪縛』も『特異体質』も『術式』も根底は同じ
2.『天与呪縛』は『特異体質』と『術式』の特徴を併せ持つ
図で示すとこうなる↓
『可能性②』である場合は一旦置いておくことにして、今回は『可能性①』について考えることにする
【術式も天与も特異体質】
術式も天与呪縛も『特異体質』なら、術式が肉体に刻まれているのも納得ができる。術式が遺伝するのも分かる。「体質」なのだから。
六眼も術式も『特異体質』なら、天与呪縛と同様に術式開示による強化が行える可能性があるということになる。
そして『術式』も『天与呪縛』も全て『特異体質』の一種なのだとすれば、肉体は魂と深く関係するのだからそれらは全て『肉体の形の違い』ないし『魂の形の違い』によって生まれていると言える。更に呪力も感情という『魂の代謝』によって生まれるのだから、呪術廻戦における異能力は全て『魂』に起因していることになる。
呪力も
術式も
天与呪縛も
特異体質も
『魂の可能性の形』なのだ。
↓「人間の可能性」は「自由」なことにある
↓真人の「可能性」とは