一見、意味の分からないシーン。
情報をぼかすような口調。
それっぽいことを言いつつ
雰囲気だけで進行していく物語。
「わけわからん」と言いたくなる。
それが呪術廻戦。 なのでしょうか?
意味深描写をまとめ、
個人的見解や考察を添えたので、
一読していただき、
貴方の眼で判断していただけると幸いです。
ということで、
呪術廻戦の意味深描写をまとめました。
単行本になった範囲のみです。
単行本が出次第、更新します。
・回収済み伏線集
・未回収伏線集
・元ネタ集
については以下の3つを確認してください。
【呪術廻戦】芥見下々先生の回収済み伏線まとめ(0巻~最新刊) - amedotのブログ
【呪術廻戦】ガバガバなのか検証します。未回収伏線、設定まとめ - amedotのブログ
【呪術廻戦】元ネタ、パロディ、オマージュ集のまとめ(0巻~最新刊) - amedotのブログ
【目次】
- 【0巻】
- 【2巻】
- 【3巻】
- 【5巻】
- 【7巻】
- 【8巻】
- 【9巻】
- 【10巻】
- 【11巻】
- 【12巻】
- 【13巻】
- 【14巻】
- 【公式ファンブック】
- 【17巻】
- ≪ぶちギレパパ黒≫
- 【18巻】
- 【20巻】
- 【21巻】
- 【22巻】
- 【23巻】
- 【24巻】
- 【26巻】
- 【27巻】
- 【その他のまとめ】
【0巻】
≪歪んだ願いに対する乙骨の覚悟≫
里香は生前、乙骨に婚約指輪を渡した。
乙骨はその際、
「ずーっといっしょだね」と答えた。
その後里香は亡くなった。
乙骨少年は認めたくなかったはずだ。
もう二度と会えないことを。
だから、二人を繋げる指輪に願った。
「ずっと一緒だったらよかったのに」と。
だが、まだ若い乙骨は、
里香と同じ所へ逝く覚悟を持たない。
死者と生者。 別れて終わるはずだった。
しかし、乙骨には”あってしまった”。
世界を歪ませ、矛盾を叶える圧倒的才能。
そして、強い想い。
いわば『呪い』。
『愛してるよ 一緒に逝こう?』。
それは、単なる告白ではない。
折本里香が死んだ日、選べなかった選択。
「ずーっと一緒」であるために、
足りなかった覚悟。
故に、愛する人を意識の無い化物にした。
呪いに、矛盾に、向き合い、出した答え。
『ずーっと一緒になる(死ぬ)』
それは、まさしく純愛であり、
怨霊里香を折本里香に戻す祝福だった。
≪最後の言葉≫
一人、独り、孤独
そんなもの怖くなかっただろう学生時代。
その後、幾重に描かれる様々な人間、
さまざまな種類の「孤独」。
五条先生の夢。
0巻を経て、芥見先生が描いた物語。
それらが全て繋がるのなら、
最後の言葉はおのずと絞れらるだろう。
(長くなるので詳細は⇓)
https://amedot.hatenablog.com/entry/2021/12/30/032210
≪宿儺が指のありかを教えてくれる≫
合理的に考えるとwinwinなので教えてくれるだろう。という五条の読みだが、宿儺には協力者(羂索)がおり、羂索には計画があるため、急いでいないので非協力的だったというオチ。
五条的にも全部を取り込ませる気は無かったと25巻で推測されているので、宿儺をレーダーとして利用すると明言することで、逆に協力する気を無くそうとしたのかもしれない。
【2巻】
≪真に純粋な本物の人間≫
人間を偽りと評する漏瑚。
14巻、宿儺により彼の真の願いは
「評価」。
つまり、本物であると認めてもらうことだったと明らかになった。
≪夢があるんだ≫
五条悟の夢。
25巻を見るにそれは、
「独り」にしないこと。
詳しくは以下の記事で解説している。
【3巻】
≪これは大きな武器になる≫
逕庭拳を見た五条先生の反応。
要所要所で、決め手として使用。
東堂は「悪癖」と言ったが、
その人にしかできないことなら、
コントロールできれば良いのである。
≪肉体と魂の関係≫
真人曰く、魂が先。
羂索曰く、肉体は魂。
これらから私は、「魂」は
『肉体の設計図』
と考察しました。
【呪術廻戦】魂は命のアカシックレコード。羂索に夏油傑の術式と記憶(情報)がある理由。 - amedotのブログ
≪七海の謎布≫
七海が術式で攻撃する際、
巻いている布。
武器には常に巻いていたが、
ネクタイもそれになると判明。
つまりまがまがしい模様だが、
布そのものの効力は薄いと思われる。
わざわざ「なまくら」と呼称する包丁?を使ったり、呪霊を切る際にみねうちを行っていることを鑑みるに、「布や諸々の条件により武器としての側面を落とすことで術式効果を上げている」のではないかと思われる。
ネクタイの方は定時以降に外しているので、
+αの効果があるのだろう。
【5巻】
≪存在しない記憶≫
存在しない記憶。通称「存記」
漫道コバヤシのインタビューにて、
まさかの超狂人だっただけと確定。
(東堂の方は)
≪全身全霊で世界に存在している≫
東堂曰く、呪力を「流す」のは初歩。
そして、全身全霊で世界に存在する。
私はこの描写を
「心は天元のように存在しないから」
ということで考察をした。
【7巻】
≪宿儺の動き≫
羂索曰く、「イメージとズレる」宿儺。
では、どこがズレるのか。
おそらくクールさである。
「契闊」の契約を虎杖に呑ませる際、
わざわざ一発殴られてあげた宿儺。
これで、虎杖は勝てるかもと誤認し、
「いいぜ」と了承している。
目的のためなら格下から一撃受けるクールさ。
そんな宿儺が取るに足らない一時の感情で、
縛りを棒に振っている。
そんな姿が「イメージとズレる」。
故に、何か理由(地雷)があるはず。
という推測をしているのだろう。
≪脹相の頭≫
おそらく包帯を巻いている脹相。
もしかすると羂索(と真人)に脳を弄られ、
羂索の記憶を消されたのかもしれない。
(このシーン以外ではしていないため)
【8巻】
≪激やせ小沢ちゃん≫
痩せて、髪色も変えた小沢ちゃん。
変わりすぎて無為転変では?とか、
分かる虎杖は何か特殊能力あるのでは?
(宿儺を食う前から他者の魂を知覚していたから、変化関係なく見極められたのではないか?)
とかいろいろ言われていたが、おそらく、
単純に虎杖の善性を表すエピソードとなった。
と見せかけて、本誌範囲で、一巻の時に宿儺を食べる前から他者の魂を知覚していた説が否定できなくなっている。
なにはともあれ虎杖の性格は良い。
≪術師の呪力と異なる≫
夏油と、夏油の操る呪霊の呪力は異なる。
つまり、夏油とその呪霊の「残穢」
これも違うはずである。
では、夏油の残穢が感知されるなら、
当然、そこに夏油が居たということである。
そして0巻では東京と京都に呪霊を放った。
つまりはそれほどの射程があるということ。
(大人になり伸びた可能性はある)
ということはやろうと思えば、
高専も把握していない呪霊を遠くから放ち、
親を殺すことで完全犯罪を偽装可能だった。
にも拘らず、その場に赴いた。
なら、呪霊も介さずに殺したのかもしれない。
夏油の残穢は彼の覚悟の証明なのである。
【9巻】
≪あの人たち”だけ”じゃない≫
非術師だからと両親を手にかけた夏油。
殺す「理由」があったから殺しただけで、
殺す前、殺した後ですら
家族であることには変わりはない。
大切な存在であることには変わりはない。
五条先生と最悪の呪詛師夏油。
彼らの関係と非常に似ている。
≪五条悟だから最強なのか?≫
懐玉と玉折で何度も問われる「意味」。
その果てがこの言葉。
「意味がある」とは何なのか。
『最強』であれば意味があるのだろうか。
『できる』ことに意味があるのだろうか。
そうではない。
故に、「五条悟だから最強」なのである。
(少し長い話なので詳しくは⇓へ)
【呪術廻戦】「君は最強だから五条悟なのか?」の真意を解説します - amedotのブログ
≪自分に出来ることを精一杯≫
例えば百kmを走れば一億円貰えるとする。
当然、走る人間は多いだろう。
じゃあ、百km走れば「何か」貰えるとする。
当然、走る人間は少ない。
大半の人間は途方もない苦痛、闇に対し、
「何か」という曖昧な光では向き合えない。
善行でも同じ。
報われるから、そう思えるから頑張れる。
苦痛の先に、闇の先に、何もなければ、
その中を進むことは出来ない。
故に、「大儀」が必要だったのだろう。
永遠と続く醜悪、呪霊の味、同僚の死。
そんな暗翳の中、輝く光。
ただがむしゃらに精一杯やるための「意味」。
それすらなければ、本当に壊れてしまうから。
灰原のこの言葉は、
七海、夏油、日車。
彼らに深く突き刺さるのだろう。
【10巻】
≪やっぱりな≫
なぜ「やっぱり」なのか。
それは単純で、展延の仕組みである。
展延は術式を載せていない空の領域に
相手の術式を流し込み中和する技。
であれば自分の術式を使おうとすれば
同様に中和されるか、術が成立しない。
ゆえの「やっぱり」なのである。
【11巻】
≪0.2秒領域≫
無量空処内の0.2秒が半年、つまり1秒で2年半。
夏油の顔で思い出した三年間の青い春。
その「刹那」。これは五条にとって
無量空処のようなものだったのだろう。
【12巻】
≪降霊術≫
降霊術には出生時の名前が必要である。
つまり宿儺は明言済みなので確定として、
羂索、天元、裏梅、天使、万。
この辺りの術師は本名ではなく、
称号や通称、あだ名に思われるため、
降霊術で降ろすことが困難と推測できる。
もしかすると、呪術全盛の術師は
呪術対策に称号を名乗るのかもしれない。
【13巻】
≪パァンバシャバシャ≫
左から直毘人、真希、七海の攻撃。
七海の術式が流動性のモノに対して使えるかは不明だが、少なくともこの場面の攻撃力で見ると、「直毘人>真希(+呪具)=七海」となっている。
この実力差故か、漏瑚も陀昆も、
七海より直毘人の警戒をしている。
【14巻】
≪自由と領域内で楽しそうな宿儺≫
現代最強の五条悟。
史上最強の宿儺。
呪霊の頭、真人。
彼らに通ずるものはここにある。
故に、15巻で真人が宿儺の生得領域に侵入しても、どこか楽しそうだったのだろう。
≪背景の矢印≫
背景の矢印が虎杖に向いているため、
虎杖の出自にそういう歴史があったとか
色々囁かれていたが特にその事実は無い。
単に、この後の真人のセリフ、
「オマエは俺だ」にかかっているのだろう。
【公式ファンブック】
≪「極ノ番」、「載」≫
結局あまり登場しなかった「極ノ番」。
(使用者:夏油傑、漏瑚、壊相)
そして、ほぼでなかった「載」。
(使用者:漏瑚)
五条の「茈」、
宿儺の「世界を絶つ斬撃」。
これらすらその名は冠していない。
(本人が名乗っていないだけかもしれないが)
また、「術式解放」という技もある。
(使用者:禪院扇、鹿紫雲一)
描写から察するに、
極ノ番=術式の本質を利用したモノ
(うずまきは、
呪霊操術を呪霊を入れる箱と認識して、
その箱を潰している?)
載=術式の出力を上げただけのモノ
術式解放=文字通り術式を開放する技
(デメリットや、縛りがある故に、術式を封じていて、それを開放する技)
ではないだろうか。
≪片山ァ≫
芥見先生の元担当(に似たモブ)。
結構色々書かれているが、三巻のおまけを見るに、しっかりした方ではありそうである。
つまり、芥見先生の編集になれば漫画に出してもらえるのである。
【17巻】
≪よく見ると欠けている天逆鉾≫
よく見ると右側が欠けている天逆鉾
(9巻でも描かれてはいたが、欠けかデザインかは分かりにくかった)
特にその後登場はしていない。
≪ぶちギレパパ黒≫
覚醒した真希を見て、パパ黒を想起する扇。
同じ力を持つ2人なので、理由は分かるが、
パパ黒がぶちギレているのが謎である。
本編のパパ黒からすると真希がされたように、
大切な人を傷つけられたと推測できる。
(ここまで感情をあらわにするのは珍しそう)
パパ黒の大切な人、奥さんだろうか…
蘭太の発言を見るに相当に暴れていそうだ。
その時に誰が止めたのか等、詳細は不明。
この時のスピンオフが来て欲しいものだ。
【18巻】
≪謎にテンションが高すぎるパンダ≫
産みの親かつ育ての親の死に際に会ったのに
異様にテンションが高すぎるパンダ。
まぁ、辛いときに明るくふるまう人はいるし、
パンダの価値観が人間に近いとは限らないが、
それにしても異様である。
何かの伏線にも思われたがそうではなかった。
≪大江≫
暫定無罪の原則が適応されている現代日本。
法的観点で見れば大江は白。
しかし、給料はまともに支払われておらず、
月五万の家賃生活、高齢者介護の仕事。
この状態でコンビニ弁当での生活。
違和感が無いとも言えない。
呪術という異能がある世界なら、
どうとでも考えられるだろう。
しかしこれはあくまで日車の過去であり、
彼の「正義」についての話。
苦痛や苦悩は良いが、「おかしいこと」
それに目は瞑れない。
人間が作り守るルールを信じる話であり、
大江が殺したかどうかは二の次である。
「推定無罪」なのだから。
≪夢と現実の間≫
元から死滅結界内に居た人間は、
一度限り無条件で外に出られる。
その手助けを羂索がしているという描写。
が、しかし、全国で考えると数千人はいるだろうし、おそらくコガネのような、システム化された幻影である。
【20巻】
≪三竦みの四つ巴≫
烏鷺が黒漆死と相性が悪いこと、
黒漆死がドルゥブと相性が悪いことは確定。
描写から見るに、攻撃を弾く烏鷺は
石流に若干の有利。
石流はパワー押しができるため、
式神使いに少し有利だろう。
つまり
ド>黒>烏>ドが基本の三竦みで、
石流は彼らに微不利or微有利と思われる。
ドルゥブは軌跡を曲げる烏鷺のせいで動けず、
黒漆死は範囲攻撃持ちのドルゥブが邪魔で、
手数が多い黒漆死が烏鷺は苦手。
誰とでもそつなく戦える石流は、
彼らが消耗すればいつでも漁夫れる。
故の三竦みの四つ巴の膠着状態だろう。
≪煽り倒す乙骨≫
烏鷺を煽り倒す乙骨。
ナチュラル煽りかと思いきや、
自分が恵まれていると自覚していることを
21巻で明言。
つまり、半分本当で半分わざとである。
というよりかは、
芥見先生がバズるコマを作ろうとした結果が
この煽りではないかと私は推測している。
【21巻】
≪ただの回想、ではない…?≫
パンダの核の元となった三兄弟の話(?)
夜蛾や兄と姉が異形であるため、
過去の実話ではありそうだが、回想ではない。
おそらくパンダの生得領域内、死に際の景色だろう。
つまりは真希と真依のあれや、
漏瑚たち特級呪霊のあれと似た物ということ。
真希真依&パンダ兄弟と特級呪霊を見比べるに、
存在が近い同士が作り出す心象風景(生得領域)は、
明らかに広大であることが分かる。
また、本誌範囲で多数の残骸を取り込んだ彼は、
異常なほどに生得領域が広いと判明した。
これらのことから、
住まう魂やその残骸が多い程、
それらの存在が近しい程、混ざりあい、
生得領域(心象風景)が広大になるのではないか。
という推測が可能である。
【22巻】
≪呪いの自我≫
見た目に反し、やけに自我を残している直哉。
理由は不明であるが、
「元々有力な呪術師であったから、
呪力(呪い)に対する耐性、適正に優れている」
というのが一番納得しやすい。
≪どうやろ 真依ちゃんに聞いてみよか≫
素直に考えれば、
「大人だった頃があるかどうか?
真依ちゃんに聞いてみる?
あw、もうおらんかww」
という意味にとらえられるが、
直哉やら禪院家の異常性から考えると、
「俺が”大人”だったか?
それは真依ちゃんなら知ってんちゃう?
少なくとも一回はやってるんやし」
という意味にも捉えられる。
つまりは直哉と真依がやっている
可能性が示唆されている。
年齢的に考えると真依の初体験とかだろう。
考えすぎでは?そう思うかもしれないが、
直哉の領域が子宮の形していたり、
真希たちの母親が念入りに止めを刺しに来たり、
色々なことを加味すると無くはないだろう。
【23巻】
≪術式対象があーだこーだ≫
「術式対象」は、
「あらゆる障害」。
「その内包」は、
「障害」という言葉に含まれる概念。
「外延」は、
「障害」という言葉に近い概念。
そこに収まりきらない圧倒的な質量をもっているね。
という話である。
≪胎蔵偏野≫
羂索の使用した領域「胎蔵偏野」
領域崩壊後のやり取りを見るにこの領域には、
「呪霊操術」「反重力」
両方の術式が羂索の意図で付与されている。
(どちらか片方であれば、片方が術式焼き切れ中にもう片方を使えばよく、強制的に所持する術式が全て付与されるわけではないことは、宿儺によって判明している)
うずまきで抽出した呪力で反重力を動かしているのだろうか?
【24巻】
≪死に際の脳の変化≫
死に際には人種関係なく脳が変化する。
それで非術師すら呪力を放出するなら、
術師が更に呪術的適性が上がる可能性は高い。
故に死に際での覚醒が多いのかもしれないし、
死に際に死者の魂(虚像)を見るのかもしれない。
≪宿儺への耐性≫
伏黒恵の宿儺への耐性。
つまりは器になる適正。
宿儺の器は千年間現れなかったわけなので、
恵も何か特殊な背景があるのでは?
とも考えられるが、
流石の羂索でもパパ黒には干渉し難いし、
単に十種影法術を持つほど才能がある術師が、
器になるかの挑戦をしてこなかったのだろう。
つまり、なろうと思えば器に成れる人間(自我は保てなくてもよい)は千年間で数人は生まれていたが、指と出会わなかったり、出会っても挑戦してこなかっただけではないかということである。
【26巻】
≪大蛇虎葬円鹿を継承した鵺≫
「継承」ということは、
大蛇、虎葬、円鹿は破壊済みである。
大蛇は2巻、他の破壊タイミングは不明。
ちなみに、継承を行われた後でも母体の単独使用は可能だが、破壊された式神の単独使用は不可能である。
そして、顎吐は鵺と玉犬渾の拡張術式。
拡張術式によって混ざった式神は、
「完全破壊されない」
要するに、再顕現が可能である。
つまり、顎吐破壊後は、
大蛇、虎葬、円鹿の顕現は不可能。
鵺、継承された鵺、玉犬(黒)、玉犬(渾)
これらの顕現は可能である。
【27巻】
≪他人に満たしてもらおうなど≫
「他人に満たしてもらうつもりはない」
「囲まれて死ね」
「死ぬまでの暇つぶし」
「生き様で後悔したくない」
一度は同じ体を共有した虎杖と宿儺。
彼らが抱くものは、道程こそ真逆。
しかし、根本にあるモノは同じかもしれない。
≪一番興奮するのは≫
お笑い観を語るシーンに見せかけて、
羂索の人生観を描いている。
(事実高羽はお笑い観を語っているわけだが)
が、この後羂索がノリノリでお笑いをしているせいで、普通にお笑いの話で同調している可能性も無くはない。
【その他のまとめ】
≪回収済み伏線集≫
【呪術廻戦】芥見下々先生の回収済み伏線まとめ(0巻~最新刊) - amedotのブログ
≪未回収伏線集≫
【呪術廻戦】ガバガバなのか検証します。未回収伏線、設定まとめ - amedotのブログ
≪元ネタ集≫
【呪術廻戦】元ネタ、パロディ、オマージュ集のまとめ(0巻~最新刊) - amedotのブログ